東京美術 - 出版
ホーム 出版 書籍詳細
 

書籍詳細

もっと知りたい 円山応挙
もっと知りたい 円山応挙
生涯と作品
樋口一貴 著
定価
本体1,800円+税
刊行
2013年02月
ISBN
978-4-8087-0961-7 C0071
判型
B5判
ページ数
80ページ
  • ご注文はこちら
  • amazonで購入
  • 内 容
  • 目 次

□京都郊外の農家に生まれ、町絵師から最後は御所造営の障壁画を任された応挙の、革新的な絵画表現とは何かを生涯に沿って解明。
□応挙といえば、「写生派の祖」と呼ばれているが、18世紀には全くない新しいスタイルだった。それは日本・中国の絵画、西洋画の遠近法や立体のとらえ方を学び、描かれる対象が本物らしく見えるという、当時は新奇なものであった。
□同時代のいわゆる奇想の画家、伊藤若冲や曾我蕭白とは対照的にとらえられることが多いが、その描かれる対象が本物らしく見えるという先駆的な新しさは後世、近代の日本画を形づくることになる。本書は応挙を見直すのに最適な本。

はじめに 近代絵画の祖・応挙

序章 1歳─26歳(1733─1758)
    おいたち──都で才能を開花させた「京師ノ人」

第1章 27歳─36歳(1759─1768)
    初期──絵師「応挙」ができるまで

第2章 37─40歳(1769─1772)
    画風確立期──応挙の才能を見出した円満院祐常

第3章 41─44歳(1773─1776)
    黄金期──三井家の庇護のもとで

第4章 45─56歳(1777─1789)
    円熟期──応挙工房による障壁画の制作

特集 雪松図屏風──大徳寺襖絵の空間構成

第5章 57─63歳 寛政元年(1789─1795)
    晩期──やり残した仕事を完遂

おわりに 応挙は何を見つめて何を描こうとしたのか──円山応挙の人物像と作画態度

【エピソード】
尾張屋/銭舜挙/蕪村と応挙/祐常と応挙/応挙と三井家/応挙と貴人のパトロン/旅嫌いの応挙/応挙と探幽

【コラム】
屏風の構図/個性派の弟子たち/応挙の幽霊画/遠見の絵/応挙の動物画/瀑布/金刀比羅宮の絵画/襖のトポロジー/大気を金で表現

 円山応挙の生涯と、当時のできごと
 円山応挙の作品を所蔵する主な施設

 
トップへ
Copyright(C) 2007 TOKYO BIJUTSU Co.,Ltd. all rights reserved.