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もっと知りたい竹内栖鳳
もっと知りたい竹内栖鳳
生涯と作品
平野重光 監修,吉中充代・中村麗子 著
定価
本体1,800円+税
刊行
2013年08月
ISBN
978-4-8087-0958-7 C0071
判型
B5判
ページ数
72ページ
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  • 内 容
  • 目 次

□竹内栖鳳(1864〈元治元〉年-1942〈昭和17〉年)は、江戸中期の応挙や呉春らの流れを受け継ぎ、近代の京都画壇に新たな時代を切り拓いた、日本画史上もっとも重要な画家のひとりである。
□獣を描けばその体臭をも表わすと評された描写力と、詩情を漂う当意即妙な筆さばき、そして俳句の境地にも似た感性や美意識を併せ持つ。晩年に至ると「去りゆくものの寂寥感やときならぬ自然の非情の厳しさが画面をおおう。俳句は、ときに自然の輪廻、転生までも詠むが、そういう句境と画家の老境とが重なって見えるような絵になっている」──本書「はじめに」より
□本書はこの並外れた画家の生涯に沿って、作画の根幹をなす写生から代表作・注目作をバランスよく紹介。見れば見るほど味わい深い日本画の美の極みに迫る初めての初心者向け評伝画集。

はじめに──栖鳳でなければ至ることのなかった日本画の美の極み

序論──京都画壇と近代日本画

第1章──生い立ち  風雲急を告げる幕末の京に生まれる
第2章──棲鳳時代  四条派の絵師につき、13歳で絵を始める
第3章──飛躍のとき  新奇のモノとワザに果敢に挑み臨む
第4章──円熟期  猫も鳥も鹿も魚も、すべてを慈しむ眼
第5章──悠々老境  画筆に生き、筆に捧げた生涯

●特集
  栖鳳芸術の礎──「写生」の変遷
  作品ができあがるまで
  画家と旅──ヨーロッパへ/中国大陸へ/東国の地へ

・プラスα
   姉のおかげで画家になれた弟
   最初は「棲鳳」だった
   岡倉天心・横山大観にスカウトされる
   新味ある細長の画面構成
   歌舞伎・相撲・音楽

・コラム
   名作・大家を模す
   京都の画家と美術染織
   写生と写真
   東京から呼び寄せた人気モデル
   大流行したコラボ商品「栖鳳絣」
   閑窓漫筆
   画室の移り変わり
   栖鳳こだわりの画材

 
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