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書籍詳細

すぐわかる水墨画の見かた
すぐわかる水墨画の見かた
島尾新 監修
定価
本体2,000円+税
刊行
2005年01月
ISBN
4-8087-0752-7 C0071
判型
A5判
ページ数
136ページ
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  • 内 容
  • 目 次

■水墨画の名品を通し、水墨画は何を描いているのか、その表現の特徴、そして水墨画表現の魅力について余すところなく紹介する水墨画鑑賞のための入門書。
■各地の美術館などで見ることができる名作の数々を、見開き単位でとりあげ、作品ごとに、その表現の魅力や水墨画ならではの技法の魅力をじっくり味わう。
■従来の鑑賞本とは一線を画し、本書では水墨画の表現(技法・内容)、描かれた世界そのものの意味とは何か、そして水墨表現の現在はどうなっているか等の視点で構成し、また部分拡大によるポイント解説や図解を多用している。

水墨画をどう見るか
俵屋宗達 「破墨山水図」
酒井抱一 「花鳥十二ヶ月図」より
第一章 水墨画の表現技法
俵屋宗達 「蓮池水禽図嗚呼阿」 筆と墨の織りなす線と面
林十江 「双鰻図」 一本の線の多彩な役割
白隠 「大達磨図」 線が絵の表情を左右する
雪窓 「蘭竹図」 伸びと勢いの自在な変化
伝石恪 「二祖調心図」 手の動きが読みとれる
長沢蘆雪 「月夜山水図」 すっきりした諧調
池大雅 「倣王摩詰漁楽図」 疎密と濃淡を生かす
第二章 水墨表現のさまざま
狩野探幽 「雉子・鳩図」 いかにも日本的な水墨画
牧谿 「煙寺晩鐘図 視覚の記憶を呼び起こす
伝周文 「四季山水図」 余白は単なる「白」にあらず
梁楷 「李白吟行図」 最低限の要素で成り立つ
伝周文 「蜀山図」 不思議な浮遊感
伝周文 「竹斎読書図」 消え入りそうな書斎
長谷川等伯 「松林図」 荒さと静かさ
雪村 「蝦蟇・鉄拐図」 変だけどかわいい仙人
郭煕 「早春図」 山に託した世界観
尾形光琳 「躑躅図」 おしゃれな構図
松谿 「湖山小景図」 モチーフの配置がすべて
第三章 水墨画が描くもの
水墨画の主題(1)山水 風景画を超えた世界
雪舟 「天橋立図」
谷文晁 「彦山真景図」
田能村竹田 「松巒古寺図」
雪舟 「冬景山水図」
浦上玉堂 「東雲篩雪図」
水墨画の主題(2) 人物 肖像画を超えた豊かな表情
「一休和尚像」
渡辺崋山 「鷹見泉石像」
可翁 「蜆子和尚図」
海北友松 「飲中八仙図屏風」
曽我蕭白 「蝦蟇鉄拐図」より
明兆 「白衣観音図」
文清 「維摩居士図」
水墨画の主題(3) 花鳥 動植物のメッセージ
祥啓 「花鳥図」
雪村 「猿猴図」
雪舟 「四季花鳥図」
松村呉春 「梅林図屏風」
宮本武蔵 「枯木鳴鵙図」
円山応挙 「青鸚哥図」
伊藤若冲 「蔬菜涅槃図」
水墨画の主題(4) ジャンルを超えて
久隅守景 「納涼図屏風」
如拙 「瓢鮎図」
水墨画の現在と未来 明治以降の水墨画
狩野芳崖 「雪景山水図」
「暁霧山水図」
横山大観 「煙寺晩鐘」
竹内栖鳳 「ベニスの月」
速水御舟 「墨牡丹」
富岡鉄斎 「後赤壁図」
川合玉堂 「朝もや」
横山操 「洞庭秋月」
「山市晴嵐」
加山又造 「北宋水墨山水雪景」
水墨画人年表

 
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