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書籍詳細

志村ふくみ
志村ふくみ
いのちを織る
企画・監修・執筆=佐治ゆかり、今瀬佐和、山口真有香、大原由佳子、NHKプロモーション
定価
本体2,200円+税
刊行
2019年04月
ISBN
978-4-8087-1132-0 C0072
判型
B5判変型(257×189mm)
ページ数
208ページ
  • 内 容
  • 目 次

□紬織の優れた技術により国の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けた染織家・志村ふくみ。本書は志村の約半世紀にわたる仕事を年代を追って一望できる作品集です。
□各作品解説やコラムとして、その時々の出来事や人との出会い、その時期の仕事の特徴や社会との関わりなど、作家の歩みに寄り添って構成されています。また随所に、志村を理解するための重要な色、素材、技法についての解説を織り交ぜ、オーソドックスな技であるにもかかわらず見る者を惹きつけてやまない志村独自の表現を、より深く理解できる内容となっています。
□適宜クローズアップも交えており、精妙な色合いや織りの風合いを味わえます。
□本書は展覧会「志村ふくみ?滋賀県立近代美術館コレクションを中心に?」の図録兼用書籍として刊行いたしました。

ごあいさつ
開催によせて 志村ふくみ

志村ふくみ?機の歩み(佐治ゆかり)

第1章 近江八幡にて 昭和31年(1956)?42年(1967)
 ●トピック
  繋ぎ糸/平織のこと/蘇芳/藍/灰色/茶色/茜
 ●ミニ解説
  ・母、小野豊のこと
  ・師との出会い
  ・「時」のまなざし
  ・兄のこと
  ・クレーとの出会い
  ・第一回「志村ふくみ作品展」

第2章 嵯峨1 昭和43年(1968)?平成元年(1989)
 〈コラム〉色の言葉
 〈コラム〉藍建てのこと
 ●トピック
  黄色/紫/紅/裂のこと/糸のこと/暈し/緑
 ●ミニ解説
  ・色と光のこころみ
  ・「染め織り」への旅
  ・琵琶湖
  ・『一色一生』の波紋
  ・ゲーテとの邂逅

第3章 嵯峨2 平成2年(1990)?現在
 〈コラム〉機のこと
 ●トピック
  切継
 ●ミニ解説
  ・シュタイナーの「色彩論」と人智学
  ・山の家
  ・言葉の色・源氏物語
 継承のかたち

滋賀県立近代美術館の志村ふくみコレクションについて(山口真有香)

志村ふくみの織りについて考える(今瀬佐和)

技法・用語解説
志村ふくみ略年譜
参考文献
作品リスト

 
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