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書籍詳細

すぐわかる日本の宗教
すぐわかる日本の宗教
縄文時代〜現代まで
山折哲雄 監修, 川村邦光 著
定価
本体1,600円+税
刊行
2000年10月
ISBN
978-4-8087-0692-0 C0015
判型
A5判
ページ数
144ページ
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  • 内 容
  • 目 次

■どのような歴史的背景の中で、日本の宗教はかたちづくられたのか。その特色を縄文時代から現代まで流れに沿って展開。
■特定の宗教・宗派にかたよらない観点で解説し、その時代に盛んだった民間信仰なども同等に扱った。日本の宗教について過不足ない知識を得るための絶好の書。
■各宗教の本質をつかむ言葉をとりあげ紹介。宗教家の生涯や宗教用語もわかりやすく解説。
■本書は日本の宗教の特質をさぐるために、また、我々の死生観や世界観の根底にあるものを知るために、役立つことをめざした。カラー口絵では縄文から現代までの祈りの形と心を紹介。

カラー特集 人びとの祈り─わたしたちは何を祈るのか

第1章 素朴な信仰(縄文─奈良時代)
概説:心の原風景─縄文的景観
縄文人の祈り─アニミズムの世界
農耕儀礼と祭り─豊穣への祈り
卑弥呼─シャーマニズムと王権
神々の誕生─記紀神話の世界
コラム1:マレビト神の信仰

第2章 国家と宗教(古墳─平安時代)
概説:国家と宗教の相性のよさ
仏教の伝来─百済より贈られた仏像・経典
聖徳太子と仏教─仏法の興隆
道教と常世の神─神仙の思想
行基と民間仏教─民衆への布教
大仏と東大寺─鎮護国家と仏教
鑑真と戒律─戒壇の設立
神仏習合─神と仏の関係
天台宗─最澄と比叡山
真言宗─空海と高野山
御霊信仰─神となる怨霊
陰陽道─安倍晴明と呪術
コラム2:他界遍歴と甦り

第3章 救いと悟り(平安─室町時代)
概説:「救い」を求める他力派と「悟り」をめざす自力派
空也と念仏─聖と踊り念仏
源信と浄土教─浄土への往生
地獄と極楽─末法という思想
浄土宗─専修念仏を説いた法然
浄土真宗─罪と悪を問う親鸞
臨済宗─栄西による禅宗の開宗
曹洞宗─道元が説く徹底した坐禅の実践
日蓮宗─日蓮による法華経の布教
時宗─一遍が広めた踊り念仏
密教と曼荼羅─秘密の教義と儀礼
修験道─山伏と山岳修行
地蔵・観音・不動信仰─暮らしのなかの信仰
コラム3:『平家物語』の世界─清盛の堕地獄

第4章 宗教統制と民衆(鎌倉─江戸時代)
概説:国民の宗教─神仏の棲み分けと統合
神道思想─理論化されていく神道
蓮如と一向一揆─仏法を守るための戦い
キリスト教の伝来─イエズス会の電動
織田信長と宗教─比叡山焼き討ちと石山合戦
キリスト教の禁止─国外への追放と殉教
檀家制度と民衆─宗門人別帳の作成
巡礼・遍路の道─観音霊場と大師信仰
現世利益と信仰─稲荷信仰と七福神信仰
武士と宗教─『五輪書』から『葉隠』へ
講と民衆─代参講の発展
お蔭参り・ええじゃないか─幕末の民衆のエネルギー
コラム4:東照宮と権現様

第5章 宗教の現在(明治期─現代)
概説:民衆から生まれた新宗教の流れ
王政復古と神仏分離─廃仏毀釈と護法一揆
明治とキリスト教─ロシア正教会とプロテスタント
国家神道─神社神道と教派神道
天理教と金光教─民衆のなかから生まれた新宗教
大本教と宗教弾圧─世直しの宗教
敗戦と宗教─神々のラッシュアワー
宗教の現在と未来─精神世界と日常生活
コラム5:『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』の世界
宗教用語解説
日本宗教史年表
人名索引

 
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