すぐわかる日本の装身具

「飾り」と「装い」の文化史

露木 宏 , 宮坂敦子 

価格
2,200円(税込)
刊行
2020年12月
ISBN
9784808710958
Cコード
0072
判型
A5
ページ数
144

内容



近世以降、独自の様式を発展させた日本の装身具。櫛、簪などの髪飾り、帯留、指輪といった女性の装身具を中心に多彩なジャンルを、江戸から昭和初期まで時代を追って豊富な実例写真とともに概説。男性の携帯装身具も必見。

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著者プロフィール

露木 宏 

宝飾史研究家。日本宝飾クラフト学院の理事長を務めるかたわら、ジュエリー文化史研究会を主宰。とくに日本の宝飾史研究における幅広い資料収集と豊かな見識は他の追随を許さない。『詳説 日本の宝飾文化史』『すぐわかる日本の装身具』(以上東京美術)、『神々の宿る銀』(織研新聞社)、カラー版日本装身具史 ジュエリーとアクセサリーの歩み』(共著、美術出版社)など著書多数。

宮坂敦子 

企画編集者、著述家。HRD Antwerp Diamond Grader(ベルギー・ダイヤモンド・ハイ・カウンシル公認ダイヤモンドグレーダー)。株式会社Miyanse代表。ジュエリー関連の職種の垣根を越え、学び、交流するコミュニティ「ジュエリー研究会ムスブ」を主宰。著書に『ジュエリーの基本ブック』『増補改訂 革のすべてを知ってつくる、レザークラフトの便利帳』 (ともに誠文堂新光社)、『ジュエリーのポケットブック』(アッシュ・クリエイティブ) などがある。