著者プロフィール
クローン文化財開発リーダー。日本画家、東京藝術大学名誉教授。1951年島根県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。平山郁夫に師事。1999年再興院展文部大臣賞。2000年内閣総理大臣賞。2010年クローン文化財特許取得。2015年ロシア国立美術館個展。国立ブタペスト歴史博物館、国立リスボン東洋美術館、国立ピティ宮近代美術館で個展。2016年G7伊勢志摩サミット「クローン文化財」特別講演。「クローン文化財」発明表彰受賞。文部科学大臣賞。
主な作品所蔵先に、東京近代美術館、島根県立美術館、足立美術館、今井美術館、セレネ美術館、ロシア国立美術館、イタリアピティー宮近代美術館、リスボン東洋美術館、ベンツミュージアム。
クローン文化財立体部門監修。彫刻家、東京藝術大学名誉教授。1951年群馬県生。1976年東京藝術大学卒業、同大学院修了。1985年文部省在外研究員としてRoyal College of Art(ロンドン)で研究。1989年第14回平櫛田中賞受賞。2001年第12回タカシマヤ美術賞受賞。2013年紫綬褒章受章。近年の個展に、2018年退館記念展「7つの物語」(東京藝術大学美術館)。2019年「詩興哲学的彫刻」(赤粒藝術・台北・台湾)。2020年「彫刻の庭」(板橋区立美術館・東京)。
主な作品所蔵先に、埼玉県立近代美術館、サントリー美術館、板橋区立美術館、高崎市美術館、北海道立旭川美術館、相生森林美術館。
東京藝術大学発ベンチャーとして2018年に設立。 Institute for Knowledge and Inspiration(知と閃きの研究所)。クローン文化財の研究・開発を行う。文化の共有と継承の実現を目指し、文化財の保存と活用のための活動としてクローン文化財の特長を生かした展覧会の企画、監修を行うなど、多方面にわたり事業を展開している。