著者プロフィール
熊本県生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業、学習院大学大学院博士後期課程退学、マドリード・コンプルテンセ大学博士課程単位取得退学。慶應義塾大学商学部教授。著書に『スペイン美術史入門』(共著、NHK出版)、『もっと知りたいピカソ 改訂版』『もっと知りたいミロ』(ともに共著、東京美術)、『スペイン 危機の20世紀』(共著、慶應義塾大学出版会)。
東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門はシュルレアリスム、20世紀美術史。主な著書に『イヴ・タンギー——アーチの増殖』『ジョルジョ・デ・キリコ——神の死、形而上絵画、シュルレアリスム』(ともに水声社)、『もっと知りたいデ・キリコ』(東京美術)などがある。
北海道生まれ。早稲田大学大学院美術史学コース修士課程修了。ポーラ美術館学芸員。専門はパブロ・ピカソを中心とした近現代美術史。担当展覧会に「シュルレアリスムと絵画—ダリ、エルンストと日本の『シュール』」(2019-2020年)、「ピカソ 青の時代を超えて」(2022-2023年)、「モダン・タイムス・イン・パリ 1925ー機械時代のアートとデザイン」(2023-2024年)などがある。
栃木県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。和泉市久保惣記念美術館学芸員。専門はパブロ・ピカソ、特に第二次世界大戦以降の制作とその受容について。担当展覧会に「ピカソと日本美術——線描の魅力」(2017年)、「ピカソ いのちの賛歌」(共同監修、2023年)、近年の論文に「ピカソ・日本・バルセロナ」『ピカソと人類の美術』(三元社)などがある。