近刊

司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵

府中市美術館 編

価格
3,300円(税込)
刊行
2025年03月
ISBN
9784808713195
Cコード
0071
判型
B5
ページ数
224

内容

江戸時代に油絵や銅版画を手がけた洋風画家、司馬江漢と亜欧堂田善。遠近法などの、西洋の画法への興味がストレートに表れた、2人の描く洋風画の「かっこよさ」をフィーチャーし、その魅力に迫る。府中市美術館で開催される同名展覧会の公式図録兼書籍。

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著者プロフィール

府中市美術館 編

2010年10月、都立府中の森公園内に開館。所蔵品展のほか、江戸絵画から近・現代美術まで、幅広いテーマで展覧会を開催している。恒例の「春の江戸絵画まつり」は今回で21回目。「かわいい江戸絵画」(2013年)、「動物絵画の250年」(2015年)、「リアル 最大の奇抜」(2018年)、「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」(2019年)、「ふつうの系譜 『奇想』があるなら『ふつう』もあります 京の絵画と敦賀コレクション」(2020年/2022年)、「与謝蕪村「ぎこちない」を芸術にした画家」(2021年)、「江戸絵画お絵かき教室」(2023年)、「ほとけの国の美術」(2024年)など、既存の美術史にとらわれない、ユニークな企画で話題を集めている。