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山口県立萩美術館・浦上記念館 (ヤマグチケンリツハギビジュツカン・ウラガミキネンカン)
山口県立萩美術館・浦上記念館は、萩市出身の実業家、浦上敏朗氏(1926〜2020)が浮世絵版画と東洋陶磁を中心とするコレクションを山口県に寄贈したことを契機として、平成8年(1996)に開館。現在、浮世絵版画は約5500点、東洋陶磁は約600点、近現代の陶芸・工芸は約800点を収蔵している。
本館は丹下健三・都市・建築設計研究所による設計。平成22年(2010)には萩焼をはじめ陶磁器を展示する施設として陶芸館が増設された。江戸の風情が残る白壁と、初夏に白い花を咲かせる夏みかんが印象的な城下町に隣接し、外国人向け旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星を獲得している。
木版画家 立原位貫
江戸の浮世絵に真似ぶ
- 価格
- 3,080円(税込)
- 刊行
- 2023年03月
江戸の浮世絵を現代に甦らせる木版画家として高い評価を得つつも、2015年に逝去した立原位貫。山口県立萩美術館・浦上記念館で開催された展覧会図録を単行本として刊行。立原位貫の復刻浮世絵とオリジナル作品の傑作を集めた集大成。...
江戸の浮世絵を現代に甦らせる木版画家として高い評価を得つつも、2015年に逝去した立原位貫。山口県立萩美術館・浦上記念館で開催された展覧会図録を単行本として刊行。立原位貫の復刻浮世絵とオリジナル作品の傑作を集めた集大成。...