宝石・時計・貴金属商の長男として大阪に生まれる。青春時代の 5 年間は芸能界で歌手として活躍。代表曲「青春の城下町」は昭和歌謡史に残る名曲として知られている。芸能界引退後は宝石鑑定家、ジュエリーアーティストとして活動。古典と現代の融合 “クラシック＆モダン” をテーマとして他の追随を許さない圧倒的なスケールの作品を発表し、日本の宝飾界に独自の世界を確立する。現在、日本を代表するジュエリーアーティストとして幅広く活躍。 2018 年には自身のコレクションを展示したエマーユ七宝美術館を設立し、館長をつとめる。2019年には長きにわたるエマーユ普及への貢献に対しフランスリモージュ市より国際メダルが授与される。2023年にはウクライナ支援ジュエリーを製作、2024年には漫画家永井豪氏とコラボレーションし能登半島地震支援作品を発表。蒐集家の第一人者であり、アンティークの蒐集・研究家としても知られている。